TOPテキスト2012年分


2012/12/30

おそらく今年最後の更新。
ここ二ヵ月ほど色々と不調です。
もう年末だなんてまるで悪い夢のようだ…

今年も当サイトを覗いて下さってありがとうございました。
皆様良いお年を。


---

そして、いまさらながら、秋の散策レポ。

・10月14日 「秩父吉田の龍勢祭り」

去年も行った龍勢祭りに今年も行ってきました。
簡単に言うと伝統の技法によるロケット(龍勢)を飛ばすお祭りです。(龍勢祭りの詳細はここを参照
轟音あげて昇ってゆく龍勢が大迫力なんですが
打ち上げ前に奉納者の口上が行われて、そちらもまた盛り上がりどころ。

龍勢龍勢の仕掛け
打ち上げに成功するとパラシュートが開いたり花火や色の付いた煙など様々な仕掛けが発動。
午前中は空が澄んでいて青空に龍勢が映えて良いです。午後はちょっと空が雲がかって見えにくくなって残念。

あの花龍勢ポスター超平和バスターズのぼりあの花龍勢
あの花龍勢・口上あの花龍勢あの花龍勢
今年も昼過ぎに超平和バスターズ奉納の「あの花」龍勢が登場。
今年の口上はつるこ役の声優・早見沙織さん。凛とした感じの口上でした。
主人公たち6人にに見立てた6つの小さいパラシュートが出る仕掛けも決まって、打ち上げは見事成功。

去年はあの花龍勢見た後は舞台散策で会場を去ったけど、
今年はその後も夕方まで飲みながらまったり打ち上げを見物してきました。

おまけ。
龍勢会場にいた人(元横綱)(ウホッ!

---

・10月21日「川越まつり」

小江戸・川越のお祭りを見てきました。(川越まつりの詳細はここを参照
川越氷川神社の祭礼で、江戸風の様々な山車が町中を曳行されるお祭り。
今年は市制90周年記念で川越の全ての山車(29台)が動いていて、町中で山車の行列を見かけて壮観。
山車にはそれぞれ川越ゆかりの歴史上の人物の名前がついているらしい。
山車行列山車

喜多院へも参拝。
喜多院

川越城本丸御殿を見学。城郭というより武家屋敷って印象。かつては付近一帯含め広大な城郭だったらしい。
立派な玄関と大広間は、東日本では唯一現存する貴重な遺構だとか。
本丸御殿ご家老の皆さん(の人形)大広間の板戸

蔵の街へ。人混みが凄くてじっくり見られなかったけど、蔵の建物は風情があっていい感じ。
蔵の街蔵の街蔵の街

小江戸のシンボル「時の鐘」。ここも観光客だらけ。
時の鐘

夜の山車。一番上に山車につけられた名前の人形が。
白いレトロな建物は埼玉りそな銀行・川越支店(旧第八十五銀行本館)。国の登録有形文化財。
夜の山車夜の山車

道で山車同士が出会うと「曳っかわせ(ひっかわせ)」というお囃子の競い合いが始まる。
歓声とともに笛や太鼓の音、舞の激しい動きで盛り上がるお祭りらしい光景でした。
舞い手の姿は狐やひょっとこ、翁などバリエーションがあるっぽい。
夜の山車夜の山車夜の山車

川越は前から行ってみたかった所だけど、また混んでない時にゆっくり散策してみたい。
蔵の町並みや埼玉りそな銀行のレトロ建物は明るい昼間に見てみたいなぁ。

そういや今期のアニメ「神様はじめました」の舞台も川越だね。
埼玉はアニメの聖地だらけだな〜


2012/10/13

このサイト昨日はドメインエラーで繋がらなかったようです。
これまで放置してても特に問題なかったので焦った…

2012/09/30

またも更新の間が開いてしまいました。
7月後半から体調を崩してしまって、同時にパソコンのモニタも死んでしまって
夏のティアも参加はしたのですが、結局何も出せず既刊のみでした(毎度の事だとも言いますが)
遅ればせながら、ティア当日スペースを訪れて下さった皆様ありがとうございました。いつもすみません。

---

今月先月と特撮関連の展覧会行ってきました。「ウルトラマンアート!」と「特撮博物館」です。
久々の更新なのでレポと感想をだらだら書きます。


まずは埼玉県立近代美術館で行われた「ウルトラマンアート!」展。
ウルトラマンとウルトラセブンにまつわる企画展。
ウルトラマンアート!展の看板
前述の通りずっと体調悪くて、気が付くと終了ギリギリだったので8/31に行きました。
近代美術館って学生時代以来だけど、北浦和って思ってたより遠かった…

最初のコーナーは展示品撮影OKでした。(クリックで拡大)
ウルトラマンや宇宙人は人形のようにポーズを付けて展示されてますが着ぐるみです。
ウルトラマン近くでウルトラマンシュワッチ!ウルトラセブンセブンvsビラ星人
入り口で出迎えてくれるウルトラマン。吹き抜けには空飛んでる姿が(これは人形)。ウルトラセブンはさりげなくビラ星人と対峙する配置で芸が細かい。

科特待ジェットビートルウルトラホーク3号ウルトラホーク1号
科特待のジェットビートル、ウルトラ警備隊のウルトラホーク3号、ウルトラホーク1号。

バルタン星人マグラーメトロン星人ビラ星人
バルタン星人、怪獣マグラー、メトロン星人、ビラ星人。
メトロン星人はちゃぶ台を囲んで記念撮影も出来るんだけど、ぼっち鑑賞で撮影役がいないので残念…

次の区画からはデザイン画などの資料の展示。以降撮影禁止エリア。

デザイナーの成田亨さんによるウルトラマンや怪獣のデザイン画が並んでいました。
セブン後半のデザインを担った池谷仙克さんのデザイン画も。
この辺は前に行った「怪獣と美術」展で見たものもあったかも。

当時実際に使われた怪獣の着ぐるみの断片も展示されてましたが、
(ゴモラ、アボラス、バニラの頭部)
何だか妙な生々しさがあって、本当の生き物の遺骸に見えてくるのが不思議。
他にもクール星人の腕とか、キングジョーの合体シーン用の頭部とか、
ジャミラや、ゼットン星人の円盤など。
当時の撮影用のウルトラホーク2号もあったので、
実は会場内にウルトラホーク1〜3号が揃っていたのですな。

製作の裏舞台で使われていた様々な物が展示されていたけど、
着ぐるみの中の人の腕回り足回りの寸法を細かく書いたメモとかが現場って感じがした。

そしてウルトラマンのあの変身シーン用の人形。
凄くパースのかかった造型になっていた(拳が大きい)
あの画面にグングン迫る姿はレンズの効果とかじゃ無かったのか!

正直複製品も割と多かったので若干物足りなさも残ったが、なかなかに面白い催しでした。

ゴモラやキングジョーとかの超有名クラスのオリジナルがあの姿なのはけっこう衝撃的で
これが特撮に使われた素材の保存状況の現実でもあるのかな…とも思ったり。
こういう面も庵野監督の「特撮という文化を未来に残したい」という
「特撮博物館」展の企画意図に繋がっていくんだろうか。

----

そして9/28日にようやく行けた東京都現代美術館「特撮博物館」展です。
同じく体調不良で先送りしてたらあっという間に会期終了が迫っていた。

エヴァの庵野秀明監督が館長という事で、充実ぶりが凄かった!
特撮博物館入口

最初は往年の特撮映画作品の超兵器の撮影用ミニチュアや往年のポスターの展示。

東宝の特撮映画とか世代的に全然馴染みが無いのですが、
轟天号のドリルとか、レトロフューチャーなフォルムは凄くそそるものがあります。
超兵器がテーマのコーナーなので、メカゴジラ2の着ぐるみもありました。
だいぶくたびれてたけどやはりカッコイイ!一緒にあったメカゴジラの電子頭脳の禍々しさもいい!
ジェットジャガーのマスクや、マイティジャック号の大きな模型なども見応えありました。
劇中で使われた架空の新聞の展示も面白かったです。ああいうの作るの楽しいだろうな。

次のウルトラシリーズの展示は、ウルトラマン、80、セブン、キングのマスクや
防衛隊の武器などの小道具、ウルトラマン達が空飛ぶシーン用の人形など。
世代的に自分などは防衛隊メカの揃いぶみにテンション上がる!

そして様々な(若干マイナーな)ヒーロー達のマスクの展示。

流星人間ゾーン、トリプルファイター、ファイアーマン、ミラーマン、レッドマン、グリーンマン、
ヒューマン、ライオン丸、スペクトルマン、アイアンキング、ジャンボーグA、ジャンボーグ9、シルバー仮面、
電人ザボーガー、サンダーマスク、冒険ロックバット等のマスクが一同に。これも壮観!

上記のいくつかは東京MXの再放送で最近見れたので、このマスクがあの番組のものかとしみじみ。

続いて、平成ガメラをはじめとするミニチュアの展示。
ガメラの着ぐるみもあったけど、現実にある建物が中心になり落ち着いた感じに。
渋谷の今は無き東急文化会館や、横浜赤レンガ倉庫、銀座和光ビルなど。
昭和の日本家屋の細かさにも目を奪われたのですが、
瓦解した国会議事堂のミニチュアがとても精巧に出来ていて印象的でした。

造形的にあれだけの出来のものが単体の芸術なのではなく、
特撮映画という完成品を作る為の一素材に過ぎないというのが、
改めて冷静に考えるとなんとも贅沢な世界。


そしてこの催しの目玉でもあり楽しみにしていた
新作特撮短編映画「巨神兵東京に現る」の上映コーナーへ。
巨神兵
(ちなみにこの巨神兵は会場外に展示されていた)

約9分の短編だけど、東京の破壊シーンは圧巻で見応え十分でした。
巨神兵の造型も原作ナウシカの巨神兵の姿をベースにしつつ、
特撮怪獣チックなアレンジがされていて良かった。

劇中の林原めぐみによるモノローグは、鑑賞時はエヴァっぽいなとしか思わなかったけど、
台詞をぼんやり思い起こすとあれも特撮文化へのメッセージだった気も。

その先はこの巨神兵短編のメイキングの展示に入ります。
巨神兵のデザイン画や絵コンテ、撮影プランの構想イラストなどの展示やら、
劇中で壊されたビルの実物があったり、さっき見た映像の仕掛けがすぐに見れるので楽しすぎる♪

一連の展示で鑑賞時「さすがにここはCGだろうな」と思った箇所が
全てアナログの創意工夫によって作られていた事がわかり感心しまくりですよ。
この「巨神兵東京に現る」は、単に新作の特撮映画なのではなく、
本編とメイキング合わせて「特撮映像が出来る過程を見せる展示物」と言えそうです。
上映されているメイキングビデオ内で、特撮の仕掛けを考える会議や
撮影で仕掛けが上手くいったスタッフ達の楽しそうな感じが、
モノ作りの楽しさそのものって感じで、なんとも羨ましい!

ちなみにこの短編とは直接関係ないながら、アニメーター時代の庵野監督が描いた
映画ナウシカの巨神兵シーンの原画も展示してあったり。


エスカレーターで地下フロアへ進むと、東宝の美術倉庫を再現したコーナーの入り口へ。
展示物とともに実際に使っていた道具や機材も雑然と置かれていて臨場感ある展示で面白いです。
出口付近にはキングギドラもいるw

美術倉庫を抜けると、特撮の父・円谷英二にまつわる展示。
当時の撮影カメラとともにあのオキシジェン・デストロイヤーの実物が。
各セクションの特撮職人の技を紹介するコーナーでは、カラータイマーとかの電飾の仕掛けの展示が面白かった。

特撮の様々な工夫や合成の技法の展示では、
ミニチュアにも極端なパースを掛けて限られたスペースで遠近感を表現する工夫や
(埼玉で見たウルトラマンの変身シーン用人形と同じ理屈ですな)
全てを逆さまにして飛行機の釣り線を見せない工夫とか、ほんと様々なアイデアの世界。


特撮スタジオを模したミニチュアステージの広場へ。
ミニチュアステージ
ここは撮影OKのエリアなので大盛況。
ミニチュアはゴジラやガメラで使用した物や、今回の巨神兵短編で新造の物など、各所から集めたんだとか。
ミニチュアステージ
同行者がいれば交差点の向こうに現れた自分の写真も撮れるのに、やはりぼっち鑑賞なので無念の涙。

ミニチュア交差点ミニチュア街ミニチュア西荻窪駅ミニチュア住宅街
ミニチュア街ミニチュア街ミニチュア街ミニチュア東京タワー
あんまりいい感じの写真が撮れませんでしたが、アングルとか上手くいくとほんと実景ぽくなる。


巨神兵短編で使われた内引きセットの体験コーナーでは、知らない人にお願いして、
一枚だけ 「窓の外に現れる巨大泉樹」の写真を撮ってもらいました。感謝。
内引きセット内引きセット遠景


それとこの日はウルトラマンがやってくる特別イベントがあって、
このミニチュアステージをバックにウルトラマンとの夢の2ショット撮影が叶ったりしました♪
ウルトラマン登場
ウルトラマンと握手もしたよ!

最後に庵野監督の「感謝」という円谷・東宝・大映の各作品の名場面を編集した動画の上映で終わり。
この編集がけっこう面白かったけど庵野監督自身による編集なのかな。
これは過去の作品への感謝という意味合いも含んでるんでしょうな。

ところで自分は美術館での鑑賞の際、音声ガイドは借りないクチなのですが、
ネットの感想で音声ガイドを薦める意見が多かったので借りてみたらこれが大正解。
語りが庵野作品でお馴染みの清川元夢さんなのもツボなんですが、
ほとんどの展示に細かい解説があり、時には関係者へのインタビューもあったりで
より楽しく展示物を鑑賞する事が出来ました。知らない作品も解説がフォローしてくれたし。


いやはや隅々まで内容がとても濃くて、時間を忘れる楽しさでした。
ただ少し残念だったのは東映作品の展示物がなかったこと。まぁ大人の事情って奴なんでしょう。
東映特撮は戦隊・ライダーと現在進行形で元気なので「芸術品」というよりはまだ「商品」という事なのかも。

色々見て特撮文化を残すにはこういう風に芸術品として格式を上げるのも一手段なんだろうけど
やっぱり新作が次々作られる状況が一番望ましいと思った。東映が一番元気なのは絶えまなく作リ続けてるからだろうし。
でもそれには商業的な成果を出さなきゃならないから、少子化の進む現代は難しいのかもなぁ。

こういう展示を楽しめる程度に、子供時代に色々な作品を見れた世代で良かったと思う。


2012/07/18

先週の土曜(7/14)、池袋の新文芸坐という所に行った。
2007年放送のアニメ「まなびストレート!」のBD-BOX化記念で行われる、
スタッフ陣のトークショー+全13話一挙上映というオールナイトのイベント参加が目的。
これに友人の小笠原篤氏がメインスタッフの一人として登壇するとの事で、
個人的に彼の勇姿とトークにも期待しつつ臨んだのでした。

トークショーは今だからこそ言えるであろう興味深い話が色々出ていて
この作品のファンならなかなか楽しめる内容だった。
OP映像の一部描写がBPOにツッコまれた件でのプロデューサーの人達の裏幕とか。
演出の人の音楽面のこだわりとか、作画の人(小笠原氏)の丸いキャラデザの話とか。
個人的には実制作者達のそういうテクニカルな話がやっぱり面白いけど、
メインキャラの一人を演じた声優さんが良い具合に話やリアクションで華を添え盛り上げてくれて
この手のイベントの参加経験が無い自分にも、楽しく感じられる雰囲気だった。
(希望を言えば脚本の人も呼んで物語面からの裏話も聞きたかった気がするけど)

小笠原氏は劇中キャラのシャツを再現して着てきたり、コネタ話芸やったり
登壇者の中で一人サービス全開モードでときおり笑いを誘っていたけど
何より制作上の苦労やこだわりの部分を多少なりともファンの人達に伝えられて
それは本当に良かったと思う。お疲れさま。

トークショー終了後は本編上映。
さすがにHDで綺麗。BD化の売りである再撮影の最終話はさらに綺麗。
そして音楽が映画館の音響設備で聞くと、映画音楽的な重厚さを持つ良曲揃いなのに
改めて気付かされた。いやはや本放送時はモノラルTVだったもんで…
通してみるとやはりまなびは直球テーマの良い青春もの作品ですな。
BD欲しくなったけど、ちょっと先立つものが無いので未来の宿題にさせて下さい…(哀

120714.jpg
閉演後、ロビーに飾られた色紙を撮って帰宅。

映画館の普通のオールナイト上映は終電乗り遅れ後の宿代わりに利用した事あるけど
こういうイベント上映のオールナイトは初めて。結構体力いりますな。
しかしスタッフサイドの話は面白い。


2012/06/25

「Fate/Zero」最終回視聴。面白かった。
しかしこの先の展開を知らないので愉悦部大勝利なENDで少しもやもや。
なので今こそ本放送時に録画したが観ないまま放置していた
「Fate/stay night」の録画ビデオを探しだして、Zeroのその後として見てみたい気分。
(製作年代や製作会社が違うので映像クオリティの差が辛そうな気もするが…)
ufotableがzeroの内容を踏まえたstay nightのリメイク版を作ってくれると良いんだけど。
登場人物の中では少年漫画の王道的なウェイバー&ライダー組が良かったですな。

ディアゴスティーニから出る「隔週刊 銀河鉄道999 DVDコレクション」が気になってるが
全113話+総集編+TVSP3本という話数の多さを考えると全巻揃える為にはかなり高額になるしちと無理ゲー…
創刊号は買うかも知れないけど、あとは好きなエピソードが収録されてる巻次第かな。


2012/06/11

昨日の日曜は創作系イベントのMGM99に一般参加。
前に行った時は川崎の武蔵小杉での開催だったが、会場の建物が取り壊しで閉館になったり
代表の人が亡くなったりでイベント自体が数年間休止モードで、
最近都内の板橋に会場を移して復活したとの事で行ってみる事にした。
以前と変わらず小規模なまったり雰囲気のイベントで、いくつか本も購入。

次が開催100回目だそうなのでサークル参加してみようかとちらっと思うも、
良くも悪くも常連で完成されているコミュニティという雰囲気なので新参に敷居が高げで躊躇…
一般もサークルも参加者全員漫画好きという熱気は強く感じられるイベントなので、
自分の作品を作らねばという気分にはさせられた。

そういう刺激を活かしたい所だが…うう。


2012/06/02

最近また強い揺れの地震増えてて怖い…

溜め込んだ録画を少しずつ消化中。
やっと「カーネーション」の総集編を観たが大雨テロップ満載で残念。
本放送は近年観たドラマでも上位に入る面白さだったけど、
総集編も限られた時間に良シーン詰め込んでて良い編集だった。
尾野真知子演じる糸子と、他の濃い役者陣との掛け合いが楽しかった作品なので、
総集編で通してみるとやっぱりキャストがほぼ全交代の晩年編は別作品だなぁ。
夏木マリの婆ちゃん糸子も面白かったし、最終回ラストが初回冒頭に繋がる構成も好きだけど、
オノマチ糸子編の最終話があまりにも良すぎた。青春が終わる切なさというか。

春開始アニメは録画だけして観てないのも多いけど
「Fate/Zero 2nd」「謎の彼女X」「坂道のアポロン」「銀河へキックオフ!」「氷菓」
「這いよれ!ニャル子さん」「非公認戦隊アキバレンジャー(特撮)」辺りがお気に入り。
あと今期は再放送が充実で「ナディア」「北斗の拳」「まどか☆マギカ」「ペリーヌ物語」は
新作と同じくらい楽しみだったり。


2012/05/22

昨日の金環日食は専用メガネとかないので、壁にピンホール投射してみた。
金環日食
直視もしてみたが、目が痛くなった。
地域によっては程よく雲がかかって肉眼で見れたらしい。

-----

今日はスカイツリーのオープン日だったが、初日組の人は天候悪くて気の毒そうな感じ。

写真は先月に法事の後に行った、アサヒビールのレストランから。
この日も曇ってたけど一番上の展望台が雲の中なのを見ると
予約制って天候が悪かった場合、値段高い分ダメージ大きそう。
スカイツリー

レストランの大ジョッキもスカイツリー仕様。
スカイツリージョッキ
ツリーの図柄の上に赤文字で634(スカイツリーの高さの数字)の数字が入ってるが
お値段は634円ではなかった罠w

スカイツリーの634mという高さは旧国名の武蔵(むさし→634)にちなんで決まったそうだけど、
江戸時代には隅田川が武蔵国と下総国の境界だった事を考えると、
川の東岸(下総国側)にあるスカイツリーが武蔵って何とも言えぬ違和感が…自分だけ?


2012/05/20

久々にコミティアの見本誌読書会に行ってきましたよ。
先日のコミティア100がこれまでで最大の参加数だけあって凄まじい量の見本誌。
参加者が多かったのと、一つのブロックの見本誌の数が多すぎて
結局目当てのサークルの本が読めなかった。残念。

今後出来れば、ティアの規模の拡大と共にこういう付随イベントも
それに見合った形を検討して欲しいかも…とちょっと思ったり。
自分は今回午前11時頃から20時の終了までいたけど
読んでいるとやはりあっという間で、時間全然足りない。


昔よく通った洋食レストランが閉店していた。
安くお腹が膨れる大衆的な店で、食後もコーヒーで長居してたのが懐かしい。
無くなるならもう一度行きたかったなぁ…


2012/05/05

なにげに今年最初の更新です(汗

今日のコミティア100に参加した皆様お疲れ様でした!

今回も不調から抜け切れず新刊は出せずじまいでしたが、
お友達サークルさんのゲスト原稿と100回記念企画のペーパーラリー配布に参加で、
ダメダメでもそれなりに楽しむ事が出来ました。

次こそは漫画を…(常套句



[text log 2011年分]

トップページに戻る